二丁鎌毛引き

日本より二丁鎌毛引きを送っていただきました。

かわいらしい見かけです。ドイツにもStreichmaｓｓ（最後のｓｓはエスツェット）といって、当然毛引きはあるのですが、（http://www.mehr-als-werkzeug.de/product/707178/Streichmass-Veritas.htm?lang=en）のようなもの（学校で実際に使いました。）はいまいち手に馴染まない気がします。（ただ、どんな道具でも使えるようでないといけないとは思いますが。）日本のものが手に持ってしっくりくるし、長い面積で対象（ネック材や表板・裏板）に当たるため、私はこちらのほうが好みです。日本の道具はやはりすばらしいと思います。ノミも、鉋も、小刀も・・・。

きちんと調整して大事に使おうと思います。

明日で今学期終了です。あっという間でした。

明後日からは1ヵ月半弱の夏休み。時間もあるのでブログの更新ももう少し頻繁にしようと思います。

明日裏板のEinlage（パーフリング）を入れ終えたら無事今学期の目標達成です。ギリギリですが、「計画通り（ニヤ」。

ニヤではないですね。上を向いて口をだらしなくあけて、そこからなにか大事なものがふわあっとどこかへ行ってしまいそうなイメージです。

どうでもいいことですが、三重県では「あした→あさって→ささって→しあさって」みたいです。

地元なのに「みたいです」というのは、自分で使った記憶が出てこないのと、頭の中がいつも「そもそも今日って何日？」という状態だから・・・だと思います。