さぎょうにっき

弦楽器の木工や金属加工

Die Verl??ngerung der Aufenthaltserlaubnis

「水曜日の午前の製図は休講です」と月曜日くらいに学校の掲示板に張り出されていたので、しめた!と思いこの日に滞在許可証の更新に行ってきました。火曜日に学生証を学校の事務に頼んで作ってもらい、タイミングよく更新した保険の証明書も郵便で届き、水曜の朝電車に乗り、Mittenwaldから外人局のある目的地Garmisch-Partenkirchen(以下Garmisch)へ。

ビザを更新したい旨を伝え、そろえた書類を見せると、「ではこの書類のここに学校、大家さん、Mittenwaldの役場のサインをもらってきてください。」と言われ、再び電車でMittenwaldへ戻るため、駅へ。何時に電車が出るかな、と電光掲示板を見ていると、後ろから人の声が聞こえたのでふと振り向いたところ、声の主は韓国人の友人でした。
「なにやっとんの?」「ビザの更新でさあ。午前中授業無いの?」「他の子は音楽あるけど」「ああ、免除になっとるもんなあ(音大卒のため)」(以上伊勢弁でお送りしました)
といった会話をしつつ、Mittenwaldの駅で別れ、不動産屋さんへ。サインをもらい、「もう一台できました?」「いやあ、まだですよ。それどころか予定より遅れてて、遅れを取り戻さないと」「取り戻さないと。それは頑張らんといけませんなあ。」「「あはは」」といった流れの後に、学校の事務へ。音楽史の授業の先生もいたので、今日はビザの更新のため欠席すると伝え、秘書さんからサインをもらい、いったん自宅へ帰り、両親の生年月日を電話で聞き(記入する欄があったため。おや、誰かのつっこむような視線が痛い。)、そのあと電車だと営業時間に間に合わないと勘違いしたため、バスに乗り、再びGarmischへ。外人局に着いて、書類をリュックから出すときに財布が無いことに気がつきました。どうもバスに置き忘れてしまったようです。渡独してからバスに乗ったのは初めてで、バスに間に合うため走ったせいか、そのあと走行中に書類を見ていたためか気分が悪くなり、おまけに財布も置き忘れてしまい、慣れない事はすべきではないなと思いました。その後なにはともあれ窓口でビザ延長の手続きをしました。背の高さと目の色の記入、両手の人差し指の指紋の採取などが今回はありました。去年の9月からパスポートに張るタイプに変わった為か、こういうものをビザの更新のときに初めてするのかは知りませんが。

その後あれやこれやして結局車掌さんに経緯を話し、切符なしでMittenwaldへ。(財布が返ってきたら後日今回分の切符を買います。)


そして今日の昼休みにバス会社に連絡したところ、財布は預かってもらっているとのことで一安心でした。いやあ、よかったよかった。明日の放課後に営業所に引き取りに行きに、Garmischへ再び行ってきます。

ちなみに学校での作業は、ネックの製材し、型を写し、バンドソーで切り抜きました。いくらかミスをしてしまった部分があるので、もっと気をつけたいものです。

自宅の作業も、先にネックを作ってしまってもいいかなと考えています。

そうだ、明日は学校にポスターもって行って休み時間に型作るためにコピーしよう!

写真なしはつまらないので・・・。
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1月11日の朝7時6分。まっくらくらいくらいです。