さぎょうにっき

弦楽器の木工や金属加工

師走

いつの間にか今年も残りわずかになってまいりました。おお恐ろしい。

現在学校ではニス塗りはほとんど終わり、セットアップの勉強をしています。
・・・が、自分の技術の稚拙さに嫌気が差してきます。毎度のことではありますが。これも毎回きっちりとした作業をして数をこなすしかないと思います。

実習以外の授業(座学)は期間ごとに変わるのですが、今は製図の授業が毎週水曜にあります。
この期間の中心に「Dreitafelprojektion」つまり対象の正面・側面・上面の三つの図を引くことが据えられています。

実例:

Randzwinge(対象軸の線の種類が間違っている・・・!)
イメージ 1

Parallelzwinge
イメージ 2

どちらもまだ完成していません。シャープペンシルでの製図が完成したら、製図ペンで半透明な紙に書き写して休暇前までに提出しなければなりません。

何でもできるに越したことはないのでしょうが、実際にいつかこうやって自分で図面を引いて道具を発注することがあるのかは、謎です。