さぎょうにっき

弦楽器の木工や金属加工

Morgen beginnt endlich die Schule!

ごぶさたしております、Aでございます。

久しぶりの更新です。

時間の経つのはあっという間で、ドイツに来てからもう一ヶ月も過ぎました。

明日、やっと学校が始まります。自分の語学力を考えると、やっていけるのか不安にもなりますが、始まってしまえばやるしかないし、そのためにわざわざ(親の脛をかじって・・・いたたた)ドイツまで来たのだから、もう前向きにやるしかありません。

ということで前向きになるような言葉を下に羅列していきます。(引用、自作、改作)

・大丈夫、言葉できなくたって死にやしない。
・ドイツ語完璧じゃなくてもいいじゃない、外国人だもの。
・まあ、何とかなるんじゃない?
・逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・。やります!僕が(略)←前向・・・き?
・期待してないから。


ちなみに学校からの知らせには初日に何をするか全然書いてないんですよね。書いてあるのは何時開始、持ってくるのはこれこれで、くらいで。

持ってくるものの中に(die) Reissschiene (T定規)とあるのですが、店を回って探してみたもののなくて買えなかったので(日本で買うのを忘れてた!)、明日は持っていけません。

でも、製図板の左にくっついてる並行定規があるのに、わざわざT定規がいるのだろうか?とも思います。平行定規とは違った使い道があるのでしょうか?ドイツ語の問題でもあり、製図の知識の問題でもあります。

まあ、何かいわれたら、「買えませんでした!」って開き直ろう。(それ以外に方法がない!)


上でも書きましたが、初日に作業が始まるのか、始まるならどの段階からか(まず型を作るのか、型は学校のものを使用するのか、道具の使い方、手入れの説明からか)まったく分からないので、とりあえず鉋の台直しを軽くし、鉋身を研いでおいて、平のみ、ナイフとともに指定されたものと一緒に持っていこうかと思います。


~当面の目標~



他の子たちと仲良くなる(・・・けっこう切実に)


ああ痛ましい。