さぎょうにっき

弦楽器の木工や金属加工

コンクール

みなさんお久しぶりです。

先週はポーランドはポツナンで開催された、製作コンクールの展示会に見学に行っていました。
詳しく言うと、東京の製作学校の先輩で今回のコンクールに出品した、松上一平氏に連れて行っていただいたのです。松上さんは現在山梨県で製作をされています。

松上さんのホームページはこちらです→http://www8.plala.or.jp/ipmtkm_violin/(現在工事中ですが、工房便りは閲覧可能です)

10日にミュンヘンで松上さんと落ち合い、夜行列車でベルリン、その後乗り換えてポツナンに到着(11日)。
ベルリンの駅で他の日本のヴァイオリン製作家の方2人と偶然にも出会い、一緒に展示会に行くことに。
まずはホテルにチェックイン。その後荷物を置いて展示会場へ。

下はポツナンにあるホテルからの風景。

イメージ 1
ちょっとピンボケしてしまいました。空のところの黒い点や線は、窓の汚れです。

そして一位の楽器。
イメージ 2
韓国のKim氏のヴァイオリンでした。

近くで見て「ああ、なるほどなー」とまじまじ見たいものですが、ロープが周りに張ってある上、展示してある高さが1・2位は高くてよく見えませんでした。残念!

以下箇条書きの印象
・ポーランド、ドイツ語ちょっとは通用するかと思ってたらそうでもなかった。
・建物がカラフル。
・肌の透き通るように白い人がちらほら。
・まだユーロになってないんですね


・・・たぶん続きます