さぎょうにっき

弦楽器の木工や金属加工

Sommerferien

無事に一ゼメスター目を終えまして、今日からSommerferien(夏休み)です。

夏休み前日と言えば・・・


「はい、じゃあみんなの通知表配りますねー、
青井さーん、池上くーん、榎さーん・・・」

ざわざわ。がやがや。
「なあ成績どうだった?見せあいっこしようぜ!」「いいよー。はい。」
「おっしゃ算数勝ったー!」「あっ、でも図工は僕のほうがいいよ!」
「はい静かにー!おうちの人に渡すお便りあるからちゃんと帰ったら見せてくださいねー」
(このブログはフィクションではありませんが、上の人名は実在するいかなる人物とも関係がありません笑)

・・・・・のようなシーンが定番かと思いますが、こちらの学校でも通知表をもらいました。イメージ 1
数字の書いてあるものだけ挙げると、ヴァイオリン製作2、レポート1、専門理論2、楽器演奏2、です。
こちらの評点システムは日本とは反対で、数字の小さいもののほうがよい評価になります。5,6は不可のようです。

とりあえず無事に最初のゼメスターが終わってよかったです。

渡してもらった後で先生から、「作業のスピードで今回2を付けたけど、きれいに作業してるから、あまり(時間の)圧迫を感じないでそのまま続けなさい。」という言葉をいただきました。
確かに、時間を気にすると、速く作業が出来ないことにストレスを感じて、質が落ちるだけですからね、私の場合。いや待てよ、これは自分に言い訳してるだけじゃないのか?いやでも・・・・
とか考えるときりが無いので、先生の助言通り、ただ作業に集中してやっていこうと思います。

ちなみにここの学校では、ドイツ語と宗教の授業は無いようです。理由は単純に、先生がいないから。

次のブログの内容は、Hobelbankについて!です。

次回もまた見てくださいねー、じゃん、けんぽん!うふふふふふー!