さぎょうにっき

弦楽器の木工や金属加工

コロナウイルスと帰国準備

ビザの関係で一時帰国しなければならないのですが、嫌な時期に重なってしまいました。

 

指定地域からの帰国の際の状況が分かりにくいので少しまとめると、

 

・国際線から国内線への乗り換えは不可(国内線も他の公共交通機関と同じ扱い) 

    これは問い合わせが多かったのか、大使館から不可と明言するメールが送られてきました。

・入国後の14日間の待機場所は自力で探すこと。

     →出発前に見つからなかったらどうすれば?

     →出国前に見つけてください(厚生労働省のサイト参照)

・公共交通機関は使わないで待機場所まで移動すること

     →公共交通機関以外の移動手段が確保できないのですが、どうすればいいですか?

     →出国前に見つけてください(同上)

つまり「政府は特に何もしないけど、皆さん頑張って帰ってくださいね!」ということらしいです。こんな国民の良心頼みじゃ電車とかで帰る人出てきますよ...。書きながらふと「ワシは神を信頼してるから家畜を繋いでおかなくてもいいんじゃ!」という逸話を思い出しました。どの動物だったかなと調べると、ラクダでした。関係ない話ですが。感染拡大を抑える気があるのかないのか...。せめて料金個人負担でもいいので14日間の宿泊先を空港の近くに政府で用意するくらいした方が、状況も把握しやすいし良いのではと思います。もしかしたら検討中なのかもしれないですが。

・成田空港からは一応徒歩で出ることができるらしいです。(ネット情報)

・ホテルに閉じこもっている間、食料等の買い物はどうしよう?と思っていたのですが、Amazonで購入して配送先をホテルに設定するという手があるようです。ホテルに問い合わせた結果OKということなので、今回はそうするつもりです。次回がないといいのですが...。

 

親方が「ホテルにいる間暇だろう?」と、楽器に関する書籍を何冊か貸してくれたので、帰国したらそれを読んで時間を過ごす予定です。